たぶん全国の東進生のみなさんがチューターに命じられてやっている、「高速マスター」の、目玉の講座は「英単語1800」です。1800の基本的な英単語を高速(フラッシュカードのような形)で学習するという講座です。まわりの評判はあまり良くないのですが、ぼくはとても素晴らしい講座で、医学部合格の原動力になったと感じているので、ぜひおすすめしたいし紹介したいと思います。

スピード感がやりやすい
この講座は「高速マスター」の名の通り、触れられる単語の数とスピードは圧倒的です。PCの前でひたすらクリックを続けるだけで単語を学べるので、継続しやすいです。
この講座は、共通テストの初歩レベルの単語を覚えることをテーマにしています。共通テストのような高速テストでは、単語をみて、いかに素早く訳せるか(最終的には訳すことなく理解できるか)がカギとなります。英単語1800はこの作業での頭の使い方を再現することができ、反射的に訳を引っ張ってくる能力が格段に高まります。
後々楽になる
この講座を高1などの早い段階でやっておくと、後々英単語帳を使って複数の訳を覚えていくときに楽になります。だって意味のうち1つはもう知ってるんだもの。
やる意味はあるのか
この記事をご覧の方の中には、校長やチューターにやれと言われたけれど本当にやる意味があるのかと疑問を持っている方もいらっしゃると思いますが、ぜひ騙されたと思って一度やっていただきたい。
注意することとしては、1つの単語に1つの訳しか覚えられないので、のちに英単語帳などを使って補強する必要があることと、終了判定テストでミスってもショックを受けないことです。じゃあがんばって!!!!


