(受験生時代に書いた記事です。なつかし~。)
東大を受けることに決めたぼくは、過去問を買うことにしました。いまさら(10月)って感じもしますが、「思い立った日が吉日」であります。たぶん日本のどの大学より過去問集ラインナップが充実していると思われる東大ですが、赤本、青本、黒本?とかいろいろある中で、まわりの評判が最もよかった駿台文庫の青本を買うことにしました。問題が難しすぎて全然理解できないので、解説の評判がいい過去問集を選びました。まあ有名なものなら大差ないでしょうが。
ついでに、数学の25ヵ年も買いました。2023~1999の25年分収録ということで、解きに解いてがっつり問題形式に慣れていこうという作戦です。パラパラ見ましたが、有名な入試問題が本当に過去問集にのっている(アタリマエ)東大はすごいなあ。
「数学(理科)」というタイトルが非常に紛らわしいです。全部数学やで~。
とりあえず家に来た友達や親戚にバレないように、表紙と背表紙は見えないように保管しておきたいと思います。
~後日談~
東進の過去問講座(映像授業がある)に夢中になった僕は、せっかく買った過去問集をほぼほぼ開かないまま入試本番を迎えました。受験期間中はオブジェと化した青本でしたが、背表紙に踊る「東京大学」の文字はいつもぼくの心を奮い立たせてくれました。
受験が終わってしまえば過去問を持っていても仕方ないので、通っていた東進にプレゼントしました。お願いだから誰か使ってあげて(涙)。
東大の青本を買ってみた
