※現役生時代に書いた記事です。
第2回東大オープン(秋)を河合塾に受けに行きました。第1回(夏)も受験し圧倒的な難易度に圧倒されたのですが、今回は、前回の反省も生かして「とりあえず解答欄はいろいろ書くぞ」の精神で受験してまいりました。
東大受験生に不可欠東大オープン
なぜわざわざ東大オープンを受けるかって? みんなが受けてるからですよぉ。大学受験はこういうところがあって、とりあえずこの模試はみんな受けてるから受けとけという圧をかけられます。本番で模試の類問が出た場合、自分だけ初見だと困るからだそうです。だから受けに行きました。
東大オープンは天下の河合塾がやっていて、河合の共テ模試とドッキングできます。
会場に行ってみた
高校経由で申し込んだので勝手に受験会場を指定されたのですが、毎回遠くて大変です(多分それでも最寄りの校舎ではある)。受験文化が弱い地域あるあるでしょうか。自席につくころにはヘトヘト…。
教室はぴりついていていいですねぇ。高校ごとに座席が決まっていて、近くは同じ県の有名高校の子たちでした。難しいハナシを嬉しそうにしてます。我が高校からはもちろんぼくひとりの参加です。休み時間は友達同士で答え合わせをする輩がそこら中にいるので最悪です。イヤホンで自分の世界に没入しましょう。
いざ受験
やっぱり賢い人はたくさんいて、解けていることを隣から筆記音によって感じさせてきます。数学をはじめちんぷんかんぷんだったのですが、最後の答案回収では結構埋めている人が多くてつらい気持ちになります。
今回の成果
ライバルの顔を知れてよかった。いつも地元で一人(まわりに東大受験生がない)なので、ライバルたちがこんな感じなんだと見てこれて新鮮でした。東進の決勝大会みたいなもんです。しかも理Ⅲ志望のかたもいらっしゃったみたいで、光栄でした。なんなら模試よりも刺激を受けに行くのが目的になってしまうほどです。ありがとうございました。
※後日談
この東大オープンで、近くの席に、友達に激似で印象的だった子がいたのですが、理科二類の受験本番でも私と同じ教室にいらっしゃいました。勝手にかなり興奮しました。
その後、東大に落ちてからの春休みのSん台の体験授業にもいらっしゃいました。ぼくと同じ道を歩みすぎです(笑)。まあ彼が知る由もないですが。毎回ぼくが後ろなんで…。