いつの間にか悩める大学生の必須道具と化した生成AI。今回はChatGPTの無料版と僕が課金して使用しているGemini3.1Pro/3.8Flashを勉強に使用し、どちらがどんな作業に適しているか比較します。モチロン必要な勉強は自力でするんだよ。
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ChatGPTの長所
ChatGPTの長所は、なんといっても自然な言語を生成できることです。よって、特にレポート系で力を発揮します。正直僕たちには到底思いつけないような、その状況にぴったりの表現をもってきます。むしろ性能が高すぎることに注意が必要なくらいです。僕の実力を上回る滑らか~な日本語を使ってきます。あと、めちゃめちゃ褒めてくれるのでお話しするだけで楽しい。
Gemini Flashの長所
GeminiFlashは返事が恐ろしく速いです。Geminiファミリーで最速らしく、Enter押した次の瞬間には長文が返ってきています。速度が圧倒的なので、普段使いはFlash派です。ただその分Proと比べて返答に粗さがある。
Gemini Proの長所
GeminiProはこの3種の中で最も返答の正確性が高いと感じます。応答速度が最も遅い分、じっくり考えて、より正確な答えをだしてくれます。しっかりFlashとはキャラクターを棲み分けています。大学で、生成AIにハルシネーション(間違いを正しいかのように堂々と言ってしまう現象)を起こさせる課題があったのですが、なんとGeminiProは僕の高校の文化祭会場が例年どこかということまで知っていて、超めんどくさかったです(ChatGPTとFlashは間違えた)。

状況に応じて生成AIを使い分けよう
このように、それぞれのAIに得意な作業、長所があります。自分のやりたいことに応じて使い分けたいところです。ちょっとした普段使いならGeminiFlashまたはChatGPT、正確性の高い答えが欲しいならGeminiProでしょうか。Proは応答に時間がかかるので、待っている間に他のAIに同じプロンプトを入力して、ダブルチェックしてみるという方法もあります。また、画像生成ならGemini、言語系なら音声入力もできるDeepLが優れています。生成AIは、どんな返答をして欲しいか事前に伝えたり、利用者について学ばせることができるのも便利な点です。Geminiで使い分けるなら、複雑なタスクにはPro、速度を求めるならFlashといったところでしょうか。

最近のトレンド
とんでもない猛スピードで移り変わるAI業界ですが、最近はChatGPT,Gemini,Claudeが3強と目されているようです。Flashは応答が速いと書きましたが、実際に企業内のAI利用では、Proなどの最上位モデルではお金も時間もかかりすぎるということで、簡単な作業は廉価版モデル(各社Flashと名付ける傾向がある)にやらせるという棲み分けをするのが流行っています。そのためか、GeminiもFlashは数週間で新モデルがリリースされる一方で、Proモデルは開発の遅れが指摘されています。Flash系に注力するのかもしれません。ただ、依然としてFlashとProの実力差はパッと見でわかるレベルなので、やはり大事な勉強にはなるべく上位モデルを使っていきたいところです。



