背伸びして京都のミシュラン掲載店で食事してみた。【先斗町ますだ】

hiyoko

国立医学部2年生。医学生の日常や合格までの勉強法、その他関連お役立ち情報をお届けします。受験生時代は東進衛星予備校・東進東大特進(5教科特待)・Z会で現役合格

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いつもは貧乏学生をやってるぼくですが、愛読書「林修の仕事原論」の「世の中で『一流』と言われる店で飲食する」という言葉に影響を受けた僕は、身の丈に合わず、京都の名店で食事をしてみることにしました。普段は激安飯を探し求め自販機では何も買わないことを誇っているぼくですが、今回ばかりはいくらかかってもいいから、良い店で食事をいただきたい。

先斗町ますだ

そして選んだ店は、京都は先斗町の、先斗町ますだ。
創業70年以上の老舗割烹・おばんざい店で、作家の司馬遼太郎が通ったお店としても知られています。ミシュランビブグルマン・セレクテッドレストランへの掲載歴もあり、評判も十分です。こういう店よ。行きたいのは。

先斗町に行ってみよう

京都の中心部・四条河原は、鴨川納涼床など、かなり京都らしい良い~雰囲気が漂う土地なのですが、その大通りから一本入った細い路地が先斗町です。風情ある飲食店が軒を連ねており、夕暮れからは提灯に明かりも灯って、さらに良い感じです。

鴨川。この1本裏の通りが先斗町。

路地の入口は、先斗町の雰囲気が良すぎて外国人の撮影スポットと化しています。以前から気になっていて、「どうせどの店も高いんだろ」と思って深入りしたことはなかったのですが(実際高い)、今回は先斗町の店を利用するのですから、堂々と突き進みます。

先斗町

そして現れたこちらのお店が「先斗町ますだ」。質素な看板で、飲食店というよりかはまるで町屋みたいな外観。道端にメニューを出したりもしてません。これは本物ですな。

先斗町ますだ

いざ入店!

いざ入店。ガラガラガラ。めちゃめちゃいい雰囲気のお店です。さっきから雰囲気の話ばっかりですみません。だって本当に雰囲気が素晴らしい。白木のカウンターでいただきます。外は騒がしかったですが、店内は驚くほど静か。お客さんも上品そうな方々ばかりだ。京都の喧騒から離れてという感じ。ちなみに写真撮影禁止なので、店内や料理の写真は撮れませんでした。
そして驚くことに、なんとメニューには料金が書いておらず、料理名のみが書かれたシンプルなものです。予約時に支払いは現金のみと伺っていたので、ふと財布がシンパイになる。
まあでもせっかく来たので、値段とかは考えず気になったものから頼んでいきます。土瓶蒸し、かれい焼、にしん茄子、大名炊き、白蒸し…。京都名物や、旬(秋)の食材も多い。あまり知らない料理もありますが、頼んでいきます。メニューに写真が無いので何が出て来るか分かりませんでしたが笑。
日本酒は、広島の賀茂鶴のみです。樽酒を頼みましたが、かなり樽の木の風味を感じました。
一番感動的だったのは、鯖きずし(シメ鯖)。今までいろんなシメ鯖や鯖料理を食べてきましたが、圧倒的においしい鯖でした。ジューシー肉厚なシメ鯖にしょうがを添えて、味付けがなんとも絶妙なバランスでした。
あと白蒸し(炊いたもち米にイクラとアナゴをのせたもの)も初めて食べましたがとてもおいしかった。

ごちそうさまでした!

お会計は8000円ほど。量は食べていませんが、かなりの満足感。
感動的でした。料理、接客、まわりのお客さん、ロケーション含めていい体験でした。若いうちにお金をつかう経験、そして一流の料理や、一流のお客さんはどういう人たちか知れた気がします。これが林修が言ってたやつか。
ごちそうさまでした。