どの東進模試を受けるべきか【現役チューターが解説】模試が多すぎる?

hiyoko

国立医学部に現役合格。医学生の日常や合格までの勉強法、その他関連お役立ち情報をお届けします。受験生時代は東進衛星予備校・東進東大特進(5教科特待)・Z会

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東進衛星予備校に入ると、基本的に模試の受け放題みたいなセットを買うことになって、東進模試を追加料金なしで受けられるようになります。しかし、ほぼ毎週なんらかの模試が開催されているので、全部受けてるとキリがないです。今回は、どの模試を受けるべきかを、東進から医学部に現役合格し、衛星予備校でチューター(担任助手)もしている私が解説します。

共テ模試~勉強のペースメーカー

まず、共テ模試毎回の受験をおすすめします。
年6回隔月の開催です。
国公立大学など、共テをしっかり利用する大学を受けるなら共テ慣れは必須です。共テ模試のいいところは、共テの独特な形式の問題に慣れていけるところと、隔月開催なので学力の変化を比較、把握しやすいところです。そのため、この模試は受験勉強するなかで大きな軸になります。
私は、高1のうちから毎回もれなく受験していて、高3になるころには模試だけでだいぶ問題に慣れた状態になっていました。高1高2でもぜひ受験してください。理科社会に関しては、習っていない範囲はさすがに難しすぎるので、高2秋くらいからでもいいと思います。
学年が若いうちから挑戦しておくと、これを解けるようになるのが目標なんだと分かりやすいので、勉強の内容面でも、モチベーション面でもおすすめです。日曜日に受けると次の木曜日の朝には返却されるので、木曜日の朝は学校で結果を発表し合うのがルーティンでした。

※年4回の共テ本番レベル模試と、2回の全国統一高校生テストからなります(問題の形式などは同じ)。また、高1,2生なら共テ同日体験も開催されるかも。

冠模試~本当のライバルと

東進では、現在12の大学の冠模試が用意されています。「〇〇大模試」ってやつです。「旧帝大+3」(旧七帝大、東京科学大、一橋大、神戸大)に加えて、千葉大と広島大の模試が用意されています。すごい。大学によって年2~5回の開催です。この中に現在の志望校があるのなら、模試受験は必須でしょう。判定、自分の得意苦手など、役立つ情報がたくさん得られます。
こちらも、理科社会はある程度学習が進んでからの受験でいいと思いますが、国数英は早いうちから受けていきたいところ。ゴールと現在の乖離を把握できます。志望校が将来的に変わるかもしれなくても、今の志望校なのなら受けておきましょう

基本的にはこれで大丈夫

冠模試がある国公立を受けるなら、基本これで大丈夫だと思います。むしろ、これ以上増やすと東進模試+高校で受けさせられる模試で復習の時間がとれなくなってきます。それは本当に無駄なので、復習が追いつく範囲で申し込みましょう。私は、模試を受けまくり全く復習できませんでした(東進、進研記述・マーク、河合全統・オープン、駿台全国…)。めっちゃ無駄にしました。毎週土日に模試がある状態になるとかなり忙しいです。ただし、夏休み中ならそれくらいの頻度でもこなせます。

東進に冠模試がない場合

志望校の冠模試が東進で用意されていない場合は、代わりに全国国公立記述模試か、私大なら早慶、上理・明青立法中、関関同立レベル模試などを受けましょう。
国公立が第一志望で、滑り止めにする私大の模試を受けるのはあまり意味がないと思います。

まとめ

共テ模試と冠模試or国公立大記述模試の組み合わせで、年間10回前後になります。他社の模試も受けることを考えて、これくらいがちょうどいいペースでしょう。ちなみに、模試は東進以外の他社のものも受けるべきだと思います。受験者数や層も異なりますし、あくまで「」試なので、予備校によって出題の癖があります。東進だけではなく、受け放題の東進を軸にしつつさまざま受けてみましょう。河合塾の冠オープン模試は受けておくといいでしょう。